抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現在広く用いられている車体側構計算法では,車体側構全体について計算しなければならないこと,不静定未知量の決定に労力を要することなどの点から,設計者が簡単に車体側構の強度検討ができる簡易式を,伊藤・川原:鉄道車両用車体の一強度計算法,日本機械学会論文集34-263に示す計算法を用いて計算した過去の結果をもとにし,統計的に車体側構の簡易式を得た。本簡易式の求め方,荷重条件,許容応力の考察を記述。本簡易式と上記文献による計算結果を比較するとほぼ一致した。これによって本簡易式は実用性と信頼性が十分であることを確認した;写図6表10参4