抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラット肝上清画分より,標題酵素(1)を200倍に精製し,その性質のいくつかを明らかにした。精製は硫安分画,DEAF-Sephadexクロマトグラフィーおよびゲルろ過の諸過程を含むもので,精製した1はセルロースアセタートおよびポリアクリルアミド不連続電気泳動的に均一であった。スルポエチルーSephadexクロマトグラフィーおよびウサギ抗血清による免疫電気泳動では1種の微少成分が混在していた。1は1分子あたり4原子の亜鉛を含み,分子量65.000,類似した分子量の2つのサブユニットから成っている。重金属イオン,SH試薬.SM以下の尿素などは1を失活させたが,サブユニットに解離させはしなかった;写図7表4参30