文献
J-GLOBAL ID:201602014331903270   整理番号:70A0396109

配向および結晶化過程におけるアイソタクチックポリプロピレンの構造形成に関するけい光法による研究

著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号: 302  ページ: 366-374  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0023-2556  CODEN: KOKAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アイソタクチックポリプロピレン(IPP)繊維の配向度をけい光法により求める方法を確立し,とくにけい光分子がIPPの結晶領域に配位することを見いだした.けい光分子はIPPの結晶化の際,結品化速度を増大させ,結晶性を高める,したがって配向結晶化過程においても結晶化現象をとらえることが可能であり,溶融紡糸過程の構造形成に関する検討にけい光配向皮測定法を適用した,その結果,結晶化開始点,結晶成長の程度を種々の紡糸条件により定量することができ,さらにドラフトと配向度の関係も明確にした:参16
引用文献 (16件):
  • 1) 片山健一: 繊維と工業, 23, S300 (1967)
  • 2) du Pont: B P 935 809 (1963)
  • 3) 三菱レ: 特公昭40-9533
  • 4) 三菱レ: 特公昭41-21574
  • 5) 加瀬晋, 松尾達樹: 繊学誌, 18, 188 (1965)
もっと見る

前のページに戻る