抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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このレビュゥーでは免疫作用に及ぼすウイルス感染の影響に関して,ウイルスが免疫作用を変えるメカニズム並びにウイルスによって起こされた変化が直接病気と関連性を持つかどうかに重点を置いて検討した。その結果は次の如く要約出来る。ウイルス感染によって作抗体の生産,免疫グロブリンレベルの変化,免疫的耐性の誘導その他各種の免疫作用が変化を受け,免疫系に混乱を起すものと思われる。この様な免疫系のかく乱によってしゅようとかある種の漫性的感染症,並びに“自動免疫”病の病原性誘発の一要因となっている可能性もある;表1参121