抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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塩基性酸素製鋼法(LO,Kaldo,Rotor法など)はくず鉄の使用量で平炉法におよばないけれどもいろいろの点で優れているため多く採用されるようになった。現在多量の炭素鋼と低合金鋼が中りん銑と高りん銑を使用して作られている。塩基性熱風キュポラを使用して作った融解銑鉄を原料とする酸素製鋼が最近注目されている。一方平炉で燃焼を促進させるため酸素を使用する方法も多くの工場で試みられているが塩基性天井炉でランスにより酸素を噴射する米国のAjar法は耐火物の進歩に伴い有利である;図6参22