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J-GLOBAL ID：201602014336923857   整理番号：73A0210378

発色セファロスポリン基質を用いたβ-ラクタマーゼの検出のための新方法

Novel method for detection of β-lactamases by using a chromogenic cephalosporin substrate.

著者 (4件)： O’CALLAGHAN C H ,  MORRIS A ,  KIRBY S M ,  SHINGLER A H
資料名： Antimicrob Agents Chemoth  (Antimicrobial Agents and Chemotherapy)
巻： 1  号： 4  ページ： 283-288  発行年： 1972年 
JST資料番号： E0802A  ISSN： 0066-4804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反応性に富んだ」6-ラクタム環を有する新しいセファロスポリンは,緑のう菌,ぶどう球菌,かん菌,腸内菌,その他の多数の細菌からのβ-ラクタマーゼの存在下で,加水分解されて直ちに変色することを発見。この反応はβ-ラクタマーゼを産生する微生物に限られるが,ごく少量のQ一ラクタマーゼでも検出が可能。この化合物は特別な紫外線スペクトルを有し,変色は380nmから500nm範囲にて生ずる吸収の変化を測定することによって定量的に追跡し得る。なお細菌ではβ-ラクタマーゼ産生菌だけがこの変色を生ずるが,実験動物の血清や組織も急速に着色した分解産物を産生;写図6表3参12

シソーラス用語： アミドヒドロラーゼ ,  セファロスポリン ,  血清 ,  緑のう菌
準シソーラス用語： かん菌 ,  ぶどう球菌 ,  ラクタマーゼ ,  紫外線分光分析 ,  腸内菌

タイトルに関連する用語 (4件)： 発色 ,  セファロスポリン ,  基質 ,  ラクタマーゼ