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J-GLOBAL ID:201602014341303522   整理番号:72A0379194

正常血清の殺菌作用に対する抗生物質の影響 V 正常ウサギ血清の殺細菌活性に対するセファゾリンの影響

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資料名:
巻: 13  号:ページ: 155-168  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0904A  ISSN: 0546-0352  CODEN: NUMDA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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半合成セファロスポロンC誘導体のセファゾリン(I)のウサギ正常血清の殺菌作用への影響を検討.Iの2~0.02mg/mlを血清に添加すると,血清のSalmonalla typhiとMicrococcus lysodeikticusに対する殺菌作用は影響がなく,Bacillus anthracisに対する殺菌作用はわずかに阻害された.50mg/kg体重のIをウサギに静注すると上記3種の菌に対する血清の殺菌作用が阻害された.2倍希釈の血清を20mg/mlのIで処理しても補体機能は不活化されないが,40mg/mlで完全に不活化された.50あるいは100mg/kgのIの静注では補体は変化しないので,殺菌作用阻害は補体不活化のためではない:参10

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