抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一般に,組合せ双向性反復回路(CBIN)において,周期が2以上の状態サイクルを持つ入力パターンが存在するか否かという決定問題は帰納的に可能でない。本文では状態サイクルに適当な制限をつけると,上記の決定問題は帰納的に可能となることを基本的事項により説明した。すなわち同期順序回路としてのCBINの組合せ回路的な使用について述べ,CBINの構造の特殊性を利用した方法によって,CBINにおけるある種の状態サイクルの存在に関する問題が帰納的に可解であることを示した;写図5参3