抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カチナン重合におけるビニルエーテルの反応性に対するオレフィンβ-炭素での電子給与基,アルコキシ基の影響を明らかにするために1,2-ジメトキシエチレン(DME)と1,2-ジエトキシLチレン(DEE)をカチナン触媒により重合した.部分的結晶性高分子はAl<sub>2</sub>(SO<sub>4</sub>)s-H<sub>2</sub>SO<sub>4</sub>錯体触媒によるcis-DMEの重合で得られる.1,2-ジアルコキシエチレンの相対的反応性はビニルエーテルとアルケニルエーテルの共重合の結果から測定.これらのモノマー反応性は次の通りである.メチルビニルエーテル≦trans-DME<trans-メチルプロペニルエーテル(MPE)<cis-MPE<cis-DMEおよびエチルピニルエーテル=trans-DEE<cis-DEE.攻撃カルボニウムイナンがオレフィンニ重結合とビニルエーテルの酸素上のπ-電子と相互作用を行なう生長段階モデルによりこの順を説明:参16