抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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湖内の水は,冬季の典型である非圧縮性一様流体層であると仮定し,準静近似系内のコリオリパラメーター定の面上の線型摩擦モデルを用いた。線形化した力学方程式を,湖水表面上の風の応力と湖底の応力に対して,20万分の1の地図上で格子点間隔をlinchにして数値的に解いた。湖底地形および側面境界の形状も考慮に入れた。風の応力がx方向に一様な場合と非一線な場合について,3個の表面摩擦係数に対して,循環パターンを計算した。湖底地形が循環特性に大きく影響していることがわかった。卓越パターンは湖の南部では反時針回りの2細胞,北部では時針回りの1細胞パターンであり,内部には西向きの帰還流がある;写図11表1参7