脂質可溶性薬物の静脈内注射

LJUNGBERG S; JEPPSSON R

文献

J-GLOBAL ID：201602014378993715 整理番号：71A0179760

脂質可溶性薬物の静脈内注射

Intravenous injection of lipid soluble drugs.A preliminary report.

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資料名：
巻： 7 号： 4 ページ： 435-440 発行年： 1970年
JST資料番号： A0347B ISSN： 0001-6675 CODEN： APSXAS 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：スウェーデン (SWE) 言語：英語 (EN)

大豆油に溶解させて水でエマルジョン化した脂質可溶性薬物の静脈内投薬法を検討。ペントバルビタールおよびチオペンタールエマルジョンのマウス体内における効果を,水に溶解したそれ等のナトリウム塩の同様の効果と比較した結果,両エマルジョン調製物はともに水溶液物に対して睡眠時間の延長効果がみられた。チオペンタール投薬後睡眠は直に始ったがペンドバルビタールエマルジョンの催眠開始効果は塩の水溶液のそれよりも短い時間で起ることが判明。大抵の動物は通常の方法で覚せいさせることができ,副作用等はほとんどみられなかった;写図1表4参7

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