抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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D55-2材をグループミルにかけ,5.5mm径のワイヤを作り,化学組成,機械的強さ,耐力,伸び,せん断力などの性質と,長さに応じたワイヤ径などを測定し,測定値のばらつきを求めた。ロッドについても同様の測定を行なった。これなどのばらつきの状態をそれぞれ相関性の下で検討し,その結果として圧延スタンドにおけるワイヤロッド内の温度分布が成品のワイヤの性質のばらつきの最大の因であることが示された。これはコイルの長さに応じての測定結果が始めから終りまでの変化例えば粒度の変化から推測される材質変化で明らかである;写図16表1参16