抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
動脈血管内における圧力およびパルス波の伝達につき,分岐・不均質小管系の一次元非線型解析によってモデル化を試みた。すなわち運動量と連続の方程式を血管壁を表わす線型弾性膜の方程式と組合わせることにより,近似線型双曲線偏微分方程式を構成した上.従来のデータを利用して臨床研究に多用される14部位の基準状態につき,計算機を用いて特性曲線法と差分法とによる解を求めた結果,圧力と波形,インピーダンスに実測値とよく一致し,従来のこの種理論モデルとくに線型化した分節パラメータモデルとの間に顕著な差異があり.より忠実度が高いことを確めた;写図18表3参25