抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Hc
2に対するスピン-軌道散乱効果の実証を得た。3種のTi濃度の合金でHc
2の温度変化を測った。Hc
2の値はHc
2に対するパウリースピン常磁性・(PSP)を考慮したMaki理論値より大で,系統的にみてV列成分の原子数順序〔V(23)→Nb(41)→Ta(73)〕が高い程,ずれが大きい。これは最近スピン軌道散乱とHc
2へのPSP効果が相殺し合うものであるとの理論的帰結と一致し,そのオーダーも実測に近い;図2表1参13