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J-GLOBAL ID:201602014414544515   整理番号:64A0243291

賃金制度検討の視点

資料名:
巻: 17  号:ページ: 8-11  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0347A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
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労働大臣の諮問機関である賃金研究会の委員である大川一司氏から同研究会の会長に提出された報告.まず,賃金制度の現状,現行賃金制度成立の基盤を記述.現行賃金制度の特徴として(1)賃金のきめ方が企業ごとに,属人的要素を多く採り入れてきめられており,横断的賃率が存在しないこと(2)賃金が労働の質と量とには,あまり対応していないこと(3)賃金のきめ方が生活保障的であることを指摘.賃金制度を変動させつつある要因と今後の問題点に論及.国民経済全体の立場にたって資源の最適配置という総合的な視点によって,わが国経済のおかれた諸条件に適った賃金を目指せよと述ぶ
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