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J-GLOBAL ID：201602014415805347   整理番号：73A0103972

アンチローリング装置性能試験

著者 (3件)： 斉藤さだ夫 (近畿日本鉄道・技研) ,  小林良三 (近畿日本鉄道・技研) ,  松島照雄 (近畿日本鉄道・技研)
資料名： 近鉄技報  (Technical Review of Kintetsu)
巻： 2  号： 1  ページ： 52-57  発行年： 1970年 
JST資料番号： S0827A  ISSN： 1347-0167  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉄道車両が曲線区間を高速で通過する場合,車体の横揺れによって乗客に不快感を与える。これを防止するためのアンチローリング装置(ねじり棒式)を試験車に取付け近鉄大阪線の曲線402mの二区間で性能試験を行なった。抵抗線式振動計により車体の左右振動加速度を測定し,記録した。種々のグラフによりデータを示し,装置の効果を検討した。空気ばねの位置と弾性中心の高い車両では効果がない;写図8

シソーラス用語： 曲線路 ,  試験車 ,  乗心地 ,  振動計 ,  性能試験 ,  走行安定性 ,  鉄道車両

タイトルに関連する用語 (2件)： ローリング装置 ,  性能試験