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J-GLOBAL ID:201602014418527925   整理番号:73A0378479

ラット肝ミクロソームのアセトアニリド水解性エステラーゼ II 代謝回転

著者 (2件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 1257-1259  発行年: 1972年 
JST資料番号: F0286A  ISSN: 0021-924X  CODEN: JOBIAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ミクロソーム膜の各成分はそれぞれ異たった代謝回転速度を持つといわれているので,先に著者が分離したエステラーゼの代謝回転速度を求めた.ラットに14C-ロイシンを注射し肝ミクロソームエステラーゼの比放射活性を経時的に測定した.その結果エステラーゼの半減期は4日であり,同時に測定したチトクロームb5とミクロソームたんぱく質では4.5~5.0,2.5~3.0日であった.すでに他のミクロソームたんぱく,NADPH-チトクロームcレダクターゼ,ヌクレオシドジホスファターゼなどについて得られた結果と合わせ,ミクロソーム膜たんぽくが互に異なった速度で分解していることを強く示唆した:参13

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