抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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金型製造における特殊加工法と呼ばれるものの中に,ボピング法,精密鋳造法,放電加工法などがあるが,ニッケル電鋳法はこれら特殊加工技術の中でも電気化学的精密鋳造法として古くから転写複製加工の技術として利用されてきたが,いわゆる機械的性質を満たす技術が困難で問題があった。しかし研究開発の結果,今日では広範囲の分野にわたって応用出来ることが実証され,特に精度が重要視されるものや,細工の複雑なものほど電鋳法の利用価値がすぐれているといえる。以下電鋳法の特性と工程について説明し,その金型への利用について述べる;写図17