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J-GLOBAL ID：201602014428949410   整理番号：70A0029296

輸率とアルミニウム上の多孔性陽極膜の構造

Transport numbers and the structure of porous anodic films on aluminum.

著者 (2件)： DEKKER A ,  MIDDELHOEK A
資料名： J Electrochem Soc  (Journal of the Electrochemical Society)
巻： 117  号： 4  ページ： 440-448  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0285A  ISSN： 0013-4651  CODEN： JESOAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： しゅう酸中での陽極処理によってえられる多孔性の酸化物層でおおわれたA1をほう酸中で再陽極処理して必要な測定を行なった。このしゅう酸中でえられる膜の空孔度は陽極処理電圧のみに依存し,その成長は酸化物-金属界面での酸化物の生成によってきまる。このことより陽極処理の間での陽イオンの輸率は0.33となる。一方しゅう酸中でえられる多孔性膜の穴はほう酸のような酸化物を溶解しない電解質中ではふさがれる。このことはほう酸中ではある種の酸化物が穴と電解質の界面に形成されるためであって,この挙動より陽イオンの輸率を0.24と求めることができる;写図14表1参11

シソーラス用語： アルミナ ,  アルミニウム ,  酸化膜 ,  輸率 ,  陽極酸化
準シソーラス用語： Al ,  アルミナ(陽極酸化膜) ,  アルミニウム陽極酸化膜 ,  酸化膜(陽極的/Al) ,  輸率(アルミニウム/アルミニウム陽極酸化膜) ,  陽極酸化(アルミニウム) ,  陽極酸化膜 ,  陽極的

タイトルに関連する用語 (4件)： 輸率 ,  アルミニウム ,  多孔性 ,  陽極膜