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J-GLOBAL ID：201602014429262966   整理番号：70A0349359

単離したラット脂肪組織ミトコンドリアによるピルビン酸のカルボキシル化

Carboxylation of pyruvate by isolated rat adipose tissue mitochondria.

著者 (2件)： PATEL M S ,  HANSON R W
資料名： J Biol Chem  (Journal of Biological Chemistry)
巻： 245  号： 6  ページ： 1302-1310  発行年： 1970年 
JST資料番号： E0038A  ISSN： 0021-9258  CODEN： JBCHA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラット副こう丸脂肪組織から機能的にも構造的にも未傷のミトコンドリアを調製。ピルビン酸,ATP,無機りん酸,Mg²⁺の存在下,これらのミトコンドリアはH¹⁴CO^-₃を有機酸にとりこむ。くえん酸およびりんご酸は主要放射活性生成物であった。ピルビン酸のカルボキシル化およびくえん酸形成は高速度に進行。ピルビン酸カルボキシル化はADPによって阻害。ピルビン酸カルボキシル化は脂肪組織のミトコンドリアのピルビン酸およびATPレベルにより調節されることを示唆。ミトコンドリアに高濃度存在するピルビン酸カルボキシラーゼは脂肪形成に重大な役割を果すことを強調

シソーラス用語： ピルビン酸 ,  ピルビン酸カルボキシラーゼ ,  ミトコンドリア ,  脂肪組織 ,  代謝
準シソーラス用語： ピルビン酸(代謝) ,  ミトコンドリア(脂肪形成) ,  脂肪形成

タイトルに関連する用語 (6件)： 単離 ,  ラット ,  脂肪組織 ,  ミトコンドリア ,  ピルビン酸 ,  カルボキシル化