抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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人造繊維の製造などで見られる。粘弾性物質がノズルから噴流(糸)となって出て行くときの速度と応力の分布の理論的考察。ノズルを出ると間もなく噴流に垂直な断面では速度は一様になる。ここを出発点とし,噴流の速度が巻取その他の事情で決まる一定値まで加速される(細くなる)までを扱う。第一近似として次第に細くなる糸を短い円筒の集合で近似し,張力,体積力,表面張力の影響を入れて速度,応力,噴流の径を定める方程式の組を導く。特にニュートンの法則に従う流体の場合については繰返しの方法により第二近似まで求め,第一近似との差についても検討した;図2参9