抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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波長0,45~27.4μの10チヤンネル内の雲およびエーロゾル透過を同時測定するための分光放射計は,1)地上の霧から巻雲までの透過を測定できる,2)太陽放射は広い波長域にわたっていて,最多放酎源のものより強いので,遠赤外部においては同じ口径角をもつ他のチャンネルで同時測定できる,などの性質をもつ必要のあることを述べた。9μ以上の波長では2チャンネル格子分光計を,また,短波長ではフィルタ放射計を用いた。スイスのJungfraujoch観測所とミュンヘン付近の低高度観測結果を示した。位径分布を求めるために透過データの転換に対する反復法について述べた。計算した透過データによるテストの他に各種の雲形に対して測定した透過データの転換ができ,これらの雲の粒径分布を示した;写図25表10参15