抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Myxococcus,Polyangium,Stigmatellaから単離した題記物質の代表的なものとしてミクソバクトンエステル(I)をとりあげ,その構造を解明。Iはカロチノイド部(II)-イノシット(III)-炭素数12~18の脂肪酸(III)より構成され,I-II間のエーテル結合,II-III間のエステル結合を示した。カロチノイド合成の抑制剤のジフェニルアミン存在のもとではIを生ぜず,別の新しいインシットカロチノイドの蓄積を示す実験を行い,Iの生合成経路についても考察;写図1参4