抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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著者の前の論文において,ピークシフトに対して行なった仮定の誤りを補正する。つまり積層欠陥ベクトルが+F±Sか-F±Sとするとき(ここにF:フランク,Sショットキー),有効変位は+Fまたは-FEであり,S転位は,部分転位が導入される層の型に依存して+Sと-Sをとるから,X線ピークシフトを生じないとした。がこの議論を,F±Sに拡張するのは正しくないことがわかった。その結果,ピークシフトの大きさは同一であるが,方向が反対である。これに基づいて前の式を書き改めた;表2参2