抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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くえん酸-くえん酸アンモニウム緩衝液を用いて分離の条件を検討した。1.5cm×20cmのSchleicher&Schuell2043ろ紙を用いた。発色剤は過剰のピロガロールおよびしゅう酸を含む酢酸エチル溶液で,タンタルはレモンイエロー,ニオブは赤外線ランプで乾燥後にうす紫のバンドになる。pH1.8~2.4の0.2~0.4Mしゅう酸溶液中の2~4μ1(0.5mg/ml)試料は0.05M緩衝液(pH2.9~3.1)で30分で分離できる(電位こう配~16Vcm<sup>-1</sup>)。検出限界はニオブ0.3~13μg,タンタル0.3~50μg;参7