抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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二硫化モリブデンの潤滑作用に関する従来の説を概説し,さらに空気中の湿度が及ぼす影響を見た。湿度が低い場合には摩擦係数は荷重によってあまり変動しないが,湿度が10%以上の時は高荷重となるとその係数がかなり低くなり,低湿度の場合とあまり差がない。これは高荷重摩擦による発熱のため,摩擦部分の湿度が低下するためと考えられる。さらに湿度を高くして相対湿度を25%近くまで摩擦係数と寿命をプロットすると,相対湿度10~15%で両者は最大となり,それ以上では減少する;写11 図6 表1 参21