抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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極微細鉱粒は従来の浮選機では浮遊しにくいが,このような鉱粒は空気-水の界面よりも油-水の界面に集中しやすい性質がある。本研究ではイソオクタン-水の界面における微細石英粒子の濃度をpHとドデシルアミンの濃度をいろいろ変えて測定した。-44μm石英粒子が捕収剤ドデシルアミンの場合に浮遊する最適pHは3~7であり,またゼークーポテンシャルが0になるような平衡アミン水溶液濃度と吸着密度のとき石英の実収率は100%に達した。アミン濃度とpHが界面張力,吸着密度,動電学的ポテンシャル,接触角,各種アミン相の濃度に及ぼす影響について検討し,それらの相関性を明らかにした;写図15参38