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J-GLOBAL ID：201602014485115402   整理番号：73A0381522

フレオマイシンのブレオマイシン酸への開裂と新ブレオマイシンの合成

著者 (4件)： TAKITA T (微化研) ,  FUJII A (微化研) ,  FUKUOKA T (微化研) ,  UMEZAWA H (微化研)
資料名： J Antibiot  (Journal of Antibiotics. Series A)
巻： 26  号： 4  ページ： 252-254  発行年： 1973年 
JST資料番号： G0489A  ISSN： 0021-8820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブレオマイシン(I)A₂から減圧下100°C24時間でI-デメチル-A₂(H)を収率70%で取得.IIを1%トリフルオル酢酸に溶かし過剰のプロムシアンと27°C18時間反応させブレオマイシン酸(III)3-アミノプロピルエステル(IV)を収率75%で調製.IVの温和な酸水分解でIIIを50%収率で取得.アルカリ中でのアシル転移を防ぐ目的でIIIの末端アミノ基を銅キレーションおよびN-ベンジル化し,モノ-N-ベンゾイル-IV(V)を調製.Vをメタノール溶液中室温で特異的なアミンと反応させることにより半合成Iを80%収率で調製:参3

タイトルに関連する用語 (4件)： フレオマイシン ,  ブレオマイシン ,  酸 ,  開裂