抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
摩擦によって機械の能力が低下したり,摩擦が生じ運転寿命が短かくなるなど摩擦の問題は大きい。グラファイトや油含浸プラスチックなど自己滑剤の一つにポリテトラフルオルエチレン炭化ふっ素樹脂がある。PTFEをアセタール単独重合体マトリックスの充てん材として用いた場合の限界や経済性,他の材料との組合せなど応用面を議論。アセタール樹脂やナイロンもPTFEよりは摩擦特性が悪いが,機械的性質や化学的性質は工業材料としてすぐれているし価格も安いので選んだ。引張り強度はアルタール700kp/cm
2から配合物の480kp/cm
2に下がる;写図6