抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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成因の異なるいろいろの石英結晶について,結晶の各部分の硬度を測定した。1つの結晶の部分による硬度差の範囲は1189~1367kg/mm
2程度であるが,結晶間の差は1165~1475kg/mm
2でかなりの差がある。これらの結晶について,包有物の均質化温度,微量成分,A1含量,EPRのシグナルの強さを測定した。A1含量とEPRとは正の相関関係があり,それが大きくなると硬度は下がる傾向を示す。また,微量成分(Mg,Ca,Mn,Cu,Na,K,Liなど)が多くなっても硬度が下がる傾向がある;表2参6