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J-GLOBAL ID：201602014525189889   整理番号：71A0276490

超塑性現象

著者 (1件)： 井口信洋
資料名： 軽金属  (Journal of Japan Institute of Light Metals)
巻： 21  号： 9  ページ： 613-624  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0772A  ISSN： 0451-5994  CODEN： KEIKA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 超塑性を広い範囲で変態超塑も含めて論じた。超塑性の機構としては,とくにその合金の結晶および粒界の挙動が主役をつとめているという説に同意する。現象論としての超塑性流動方程式においては微細結晶超塑性も変態超塑性も両者同一の式で議論できる。ンオロジー・シミュレーションのアプローチは今後共に大いに期待ができる。超塑性現象に与える,温度T,結晶粒寸法L,およびm値,あるいはひずみ速度εとの定量化の関係式は,実用化に際してきわめて有効な情報を提供する。とくに,その数値解析の研究は加工設計上重要である;写図14表1参72

シソーラス用語： ひずみ速度 ,  結晶粒界 ,  超塑性
準シソーラス用語： 変態

引用文献 (72件)：

• 1) W. A. Backofen, Turner, Avery,: Trans. A. S. M. 57 (1964), 980.
• 2) C. E. Pearson,: J. Inst. Metals 54 (1934), 111.
• 3) A. A. Bochvar, Z. A. Sviderskaia,: Izv. Akad Nauk SSSR, Otdel Tekh Nauk, 9 (1945), 821.
• 4) E. E. Underwood,: J. Metals, 14 (1962), 914.
• 5) D. Oelschlägel:日本金属学会々報,6-1(1967).

タイトルに関連する用語 (2件)： 超塑性 ,  現象