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J-GLOBAL ID:201602014525427518   整理番号:68A0185426

エポキシ樹脂の硬化におけるイミダゾール触媒

Imidazole catalysis in the curing of epoxy resins.
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 159-168  発行年: 1968年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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エポキシ樹脂の硬化反応におけるイミダゾール,特に2-エチル-4-メチルイミダゾール(EMI)の触媒活性を各種の硬化反応の性質と関係づけて研究した。Epon828エポキシ樹脂とモデル化合物としてフェニルグリシジルエーテルを用い,EM了,2-メチルイミダゾール,ジメチルベンジルアミンを触媒として用いた。50°Cおよび140°Cで24hの硬化の後,エポキシ含有量を測定したが,エポキシ反応を完結させるのにイミダゾールはジメチルペンジルアミン以上の効果を示さなかった。フェニルグリシジルエーテルとEMIとの実験結果から,エポキシ基とEMIとの反応が重合ょり速く,イミダゾール基は重合体鎖に結合しており,真の触媒活性はEMIでなく付加物であるといえる;写図2表3参5
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