抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新線計画において,制限こう配より急なだ力こう配を採用することは許容されなかった。それは,この規定の制定当時の1950~55年においては,この様なこう配上において列車が停止しないという完全な保証がなかったからである。その後,電化が普及し,また列車速度の向上。軌道の改良などによって,重量列車の運動エネルギーを活用する余地が十分生じたので,だ力こう配を取入れることは実現性をうるにいたった。中央シベリア鉄道においてこの様なこう・配を取入れた例を示した;図8表1