抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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0-(2-テトラヒドロピラニル)SB
1(V)および0-トリチルSB
1(VII)からそれぞれ0-(2-テトラヒドロピラニル)チアミン,(II)および0-トリチルチアミンを合成.IIおよびIIIをS-アルコキシカルボニル体またはS-アシル体にしてトリチル基をはずしてS-アシルチアミンをえた.S-アルコキシカルボニルおよびS-アシルチアミンとホスゲンより0-クロロカルボニル体を合成し,それを0-アルコキシルカルボニルおよび0-カルバモイルチアミンにした.これらの化合物は,S-アルコキシカルボニルおよびS-カルバモイルチアミンよりS→O転移によっても得られた.これらの反応を組み合わせていろいろのチオール型のチアミンの誘導〓体を合成.