抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本誌1961〔8〕に発表した筆者の上記題名の論文は多くの反論を呼びシャハノフ氏等の強い批判があった。それに対する筆者の弁護討論を述べた。筆者の主張によると,誤解されているような電子計算機の使用による精度の高い最適運用状態の決定に対する盲目の反対ではなく,いたずらに複雑な計算を行なうことが本当に最適運用状態を見出す道ではなく,大事なポイントを把握し不必要な点は省略することこそ本当の正しい手法である。そして負荷の静特性について以下,数項目について細かく反論した;図5表1参19