抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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前報にひきつづき金属の切削機構を解明するために,モデル実験として52°Cの未乾燥セルロイドを乾燥セルロイド工具で二次元切削し,光弾塑性を応用してすくい面摩擦,逃げ面摩耗および刃先丸味が切削機械に及ぼす影響を調べ,1)すくい面上のせん断応用は接触域の2/3までほぼ一定値をとり,垂直応力は刃先より離れたところで最大となる。2)すくい面摩擦が大になると塑性変形終了線が後方に移動する。3)刃先丸味や逃げ面摩耗は加工面に大きな影響を与えるが切粉側にはあまり影響を与えない,などの結果をえた;写図12表4参6