抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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スオウ色素による紫色染めの基礎を確立するために媒染剤として,Fe
2+塩,Fe
3+塩を使用し,各種の発色条件における色調の変化および色調の経時的変化を溶液状態,染色物のそれぞれについて透過率,反射率を測定することにより追跡し,紫色染めの条件を検討した.Fe媒染による染色はpHが11以上であることが必要.Brasilin水溶液を金属塩で発色させ腸合はpHの影響は顕著でない.比較的竪ろうな紫色染めをなすにはpH 11が妥当と考えられる:参3