抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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F.solaniをジャガイモーグルコース寒天培地で培養して得た大分生子は,その密度が3×10
3~3×10
2/mlであるばあいは,外部から炭素源ないし窒素源を与えなくとも無機培地のみですみやかに発芽する。この急速な発芽は,分生子密度が3×10
5/mlになると,外部からの炭素源を要求するようになる。密度がさらに1×10
6/mlになると,完全な発芽をうながすには炭素源と同時に窒素源をも必要とするようになる。炭素源と窒素源のない培地で6.4×10
5~3.2×10
5/mlの分生子を放置すると,978時間にわたって不完全なゆっくりとした発芽が観察された;表8参21