文献
J-GLOBAL ID:201602014577742942   整理番号:67A0335633

強誘電体の分域構造

著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 137-146  発行年: 1966年 
JST資料番号: G0232A  ISSN: 0369-4585  CODEN: NKEGAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
強誘電体の分域構造が仮説の域を脱するまでの歴史の大略を述べ,かつこの方面の研究の現状の概要を示した.分域構造は双晶構造の一種で,各々の双晶成分は自発分極をもっている.分極境界の方位は格子変形の連続性と自発分極成分の連続性の二条件によってきまる.代表的な強誘電体,硫酸グリシン,ロッシェル塩,チタン酸バリウム,KDPの分域構造の研究法と境界エネルギーなどについて説明した.X線回折や電子顕微鏡による分域構造の研究および分極反転の過程についても示した:参39
引用文献 (39件):
  • 1) H. D. Megaw, Ferroelectricity in Crystals, Methuen, London (1957) .
  • 2) A. Guinier, M. Lambert and A. M. Quittet, International Meeting on Ferroelectricty, Praha (1966)
  • 3) A. R. Ubbelohde and I. Woodward, Proc. Roy. Soc. A 188, 358 (1947) .
  • 4) W. Känzig, Ferroelectrics and Antiferroelectrics in Solid State Physics Vol. 4 edited by F. Seitz and D. Turnbull, Academic Press, New York (1957) .
  • 5) F. Jona and G. Shirane, Ferroelectric Crystals, Pergamon Press, New York (1962) .
もっと見る
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る