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J-GLOBAL ID:201602014578753875   整理番号:70A0372167

新向精神薬,オキサゾルアゼパムの薬理学的研究I 中枢作用,ことに行動観察について

著者 (5件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 107-133  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0740A  ISSN: 0015-5691  CODEN: NYKZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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オキサソルアゼパム(I)はマウス,ラット,ハムスターおよびサルでクロルジアゼポキシド(II)およびジアゼパム(III)と類似の馴化作用を有する.マウスの抗けいれん作用はIIIより弱いが,IIと同程度であり,その持続効果も同等かまたはいくぶん長い.一方,中枢性筋ち緩作用,運動失調,自発運動活性の抑制および正位反射の消失作用などはIIおよびIIIより一層少ない.さらに馴化作用の耐性発現は遅く,急性毒性はIIおよびIIIの約1/3~1/5である.Iは副作用の少ない安全域の広い新向精神薬として期待される:参22
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