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J-GLOBAL ID：201602014579083644   整理番号：71A0394144

山くずれ防止のためのエアモルタル航空施工

著者 (2件)： 大浜文彦 (岐阜大) ,  玉置英裕 (岐阜大)
資料名： セメント技術年報  (セメント・コンクリート論文集)
巻： 24  ページ： 430-437  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0276A  ISSN： 0370-9914  CODEN： SGNEA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 予稿  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 機動性および作業性のすぐれた工法として,空気量20%程度のエアモルタルをポンプでヘリコプターに積み込み,現場上空まで空輸し,約10m程度の上空より斜面に散布した.散布したエアモルタルは,斜面のたい積岩れきの中に,ある深さ浸透し,プレパックドコンクリートのような形態となり,ある程度の降雨や風化による流出崩壊を防ぐとともに,場合によっては,自然に植物が生長しても根により山くずれが防止されることを期待できる.

タイトルに関連する用語 (4件)： 山くずれ ,  エアモルタル ,  航空 ,  施工