抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鉄鉱石をスラリーの形で荷役するMarconaflo法は従来のばら荷の扱い方に比し非常に経済的で,海上の船の系留所からポンプで荷役できるから岸壁やアンローダは不要である。この方法による最初の船は51046tdwのMarconaflo Merchantで,日本鋼管鶴見建造のOBO船であったが,同造船所でOSO船に改装された。739×100ftで,中央に船橋と居住区があり,船尾機関型である。速力18kn。5中央船倉のうち4船倉にスラリーを積込み,沈降後上の水を排水する。荷揚げの時は6台の水噴射器で再スラリー化し,船のスラリーポンプで送出す;写図4