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J-GLOBAL ID:201602014590870259   整理番号:71A0382057

ネオスチグミンメチルスルフェートの神経筋接合部に対する影響その形態学的観察

著者 (2件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 597-599  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0687A  ISSN: 0016-254X  CODEN: FKIZA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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重症筋力力症治療剤,抗コリンエステラーゼ剤である標記薬物(I)をラットに0.45mg/kg 1日3回,3週間皮下投与した.ひ腹筋,ろく肩筋,横隔膜を摘出しチオコリン法で運動終板の形態を,と銀法を用い光顕および電顕法で観察した.I投与によって運動終板は円ないしだ円形で,ひ腹筋で最も大きく,ろく間筋と横隔膜でやや小さく,その長径は25~35μであり,オーガナイトも認められる.これらはいずれも対照と差がない.と銀法による軸終末は3~6本で,異常,膨化もなく対照と同じである.I投与によって神経筋接合部の光顕ならびに電顕的所見はいずれも対照に比して有意の変化を示さなかった:参16
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