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J-GLOBAL ID:201602014593811660   整理番号:66A0301320

腸炎ビブリオ検査用テルライト培地(II)

著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 437-439  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0622A  ISSN: 0015-6426  CODEN: SKEZAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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腸炎ビブリオの検出はbiotype1と2との鑑別を行なう必要があり,ゼラチン1%,塩化ナトリウム3%,タウロコール酸ナトリウム0.5%,炭酸ナトリウム0,1%,白糖1%,プロムチモールブルー0,008%,亜テルル酸カリウム0,001%粉末寒天1,5%の組成を有する新培地を考案し,その選択性および鑑別能について検討した.その結果腸炎ビブリオ(Vibrio parahaemolyticus,従来のbiotypel)の菌株のみが青緑色の集落を作り,その分離,検出に応用できることを認めた.
引用文献 (3件):
  • 1) 藤原喜久夫, 加藤博, 辰己和世, 沢田文枝, 土屋康子: 食衛誌. 5, 211 (1964).
  • 2) 坂崎利一: 第38回日本細菌学会総会発表, 演説抄録p.9 (1965).
  • 3) 秋山昭一, 滝沢金次郎, 一戸治, 榎本省二, 小林俊一, 坂崎利一: 神奈川衛生研. 12, 7 (1962).
タイトルに関連する用語 (3件):
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