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J-GLOBAL ID：201602014603575960 整理番号：71A0376563
原発性肺がん症例で遭遇したアミラーゼアイソザイム
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著者 (2件)：
原田紀久子
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資料名：
医学と生物学 (Medicine and Biology)
医学と生物学 について
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巻：
82
号：
4
ページ：
155-158
発行年：
1971年
JST資料番号：
F0708A
ISSN：
0019-1604
CODEN：
IGSBAL
資料種別：
逐次刊行物 (A)
記事区分：
短報
発行国：
日本 (JPN)
抄録/ポイント：
抄録/ポイント
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アミラーゼ(I)のアイソザイム分離を改善のため特殊寒天電気泳動装置を用い,電気浸透効果を高め,β-,γ-グロブリン領域の分離能を向上,すい臓およびだ液のIを明瞭に分画し得た.この方法により高アミラーゼ血症の原発性肺がん患者の体液(血清,尿,胸水)を分析した結果,対照例ではだ液,耳下せんおよびがっ下せんIはプレ-γ位に,すい臓由来,Iはfast-γ位に分画されたが,本患者の体液中Iはすい臓由来のfast-γ位には認められず,だ液せんと同じプレ-γ位に主なる活性帯が証明された.また血清および胸水中には原点寄りにさらにそれぞれ1分画と3分画の活性帯を認めた:参12
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