抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本法の原理,特徴および実用例を紹介した。プラズマ電子ビーム溶接法ともいわれ,ある曲率をもつ冷陰極で電子の集束機構をもたず線状やリング状のピームが発生でき,パイプの突合せ溶接などに適し高真空用排気系も不用で装置が単純化されるなどの利点をもつ。実例として板厚1.25mmのJethete鋼の直径31.7mmのリング状溶接を示した。35kV,0.8A,620msの条件で溶接し,溶接ビート形状はTIG溶接に類似で高真空電子ピーム溶接よりも幅が広い。本装置の一つの特長はアノードとカソード間の距離が変化できビームの集束位置も変えることが可能な点である;写図6参3