抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アルミニウムおよびその合金薄板のTIGビード溶接部の凝固組織を熱伝導論および凝固理論にもとづき予測し,実際の溶接金属凝固組織と比較検討した。溶接金属中の平均的な成長速度は溶融境界部から溶接金属中央部へ進むに従って増大する傾向を有し,温度こう配は凝固の進向および溶接速度の増大とともに減少する傾向を示す。組成的過冷領域の大きさは溶接金属中央部へ進むに従がい,また溶接速度の増加とともに増大する。溶接金属に形成される組織と組成の関係はアークスポット溶接における組織変化と同一であり,その変化は組成的過冷の現象を導入することにより説明される;写図12表2参6