抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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骨組の塑性設計においては,軸力と端モーメントを受ける各単一部材が,不安定になる前に,ある点で全塑性モーメントに達することが基本的な仮定となる。Horneは,異なった端モーメントを受ける部材をも,両端のモーメントが等しい場合に換算して,部材の安定性を間接的に論じている。本論文では,はり中の塑性化した部分については,それと等価な剛性の弾性断面を持つような,変断面の等価弾性はりを,各荷重段階について考え,直接的に問題を扱った。限界細長比についても,これによれば,物理的に説明できる不安定性と関連づけて求めることができる;図5表13