抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子力ボイラはタービン出力に応じて制御され.原子炉,加圧器給水蒸気ダンプの各制御系に自動制御装置を設けている。これらの装置と保護装置,プロセス計測制御装置,咳計装装置の概要を述べた。自動運転中の応答能力は,定格負荷の±5%毎分のランプ状負荷変化と,±10%のステップ状変化に応ずることができる。また蒸気ダンプ制御系を併用して50%までの負荷減少ではトリップさせない。ボイラの出力制御は.制御棒の位置とほう酸濃度の制御による反応度の制御で行なわれるが,前者は負荷変動用で,後者は燃料の燃焼に伴う緩漫な反応度変化を制御する;写図9表5