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J-GLOBAL ID:201602014729224381   整理番号:66A0289872

果実およびそ菜の販売期間延長の手段としての放射線照射処理(1)イチゴのボチリチス腐敗に対するγ線照射・包装および気相置換の影響

Radiation technology in conjunction with postharvest procedures as a means of extending the shelf life of fruits and vegetables The intreaction of gamma irradiation sealed packages and controlled atmosphere on incidence of Botrytis rot in strawberries.
著者 (3件):
資料名:
巻: Botrytis  発行年: 1965年 
JST資料番号: Z0000A  資料種別: 不明
記事区分: 原著論文  発行国: その他 (ZZZ) 
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果実の食品照射の分野において第一人者である著者らが,AECに提出した契約研究のレポート(1~190ページ)であり,8ページまでは,全汎にわたる要約である。9~26ページが副題に関するものである。イチゴは,放射線貯蔵に最も適した果実の一つで,200krad照射し,0~5°Cに貯蔵するのが適当であるとされている。ボチリチス菌を接種したイチゴを照射し,冷蔵の際,箱詰開放のものと,その上を孔のあいたポリエチレン,あるいはポリエチレンで密封したものとをくらべてみた。ポリエチレンで密封したものが一番よい。これは,包装容器中の酸素が消費され,炭酸ガスがふえたためであって,酸素ガスと炭酸ガスを実験的にいろいろ混合したジャーの中で実験してみると,それぞれ3.25%および3%の混合比がよい。しかし,0~5°Cの貯蔵であれば,特に気密な包装や,無菌的な包装を使わなくてもよいように思われる;図5表4参8(岡 充)

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